意外と士業が知らない相続のこと– category –
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■平均寿命と健康寿命の推移
日常生活に支障のある期間は、 男性: 8.73年 女性:12.07年 という結果に。 -
■平均寿命の推移と将来推計
令和2年(2020年)の平均寿命は、 男性:81.64歳 女性:87.74歳 でした。 40年後、今よりも3~4歳寿命が延びる推計に。 ※内閣府「令和3年版 高齢社会白書」より抜粋 -
■世帯数及び1世帯当たり人員の推移
2020年に世帯数は 5572 万世帯となり、 2015年から227万1千世帯、率にして4.2%の増加となった。 人口は減少しているものの、世帯数は一貫して増加を続けているため、 1世帯当たり人員は 2.27人と、引き続き縮小している。 -
■人口及び人口増減率の推移(大正9年~令和2年)
大正9年より、5年ごとに実施されてきた国勢調査の結果によると、 日本の人口は、2015年の調査において初めて減少に転じた。 2021年(令和3年)11月1日時点で、日本の総人口は1億2507万人。 -
■遺産分割事件数(遺産の価額別・当事者の人数別)(R3年・2021年)
<遺産の価額別調査より> 遺産が多いほど、もめそうなイメージだが、5000万円以下が4分の3以上という結果に。 <当事者の人数別調査より> 相続人の数が多いほどもめそうなイメージだが、実際には2人・3人でもめるのが半分以上という結果に。 -
■遺産分割事件数の推移(R3年・2021年)
この10年間、1万~1万3000件で推移しているが、 令和2年はコロナ禍で調停を差し控えた可能性がある。 ※司法統計より作成 -
■海外在留邦人数推移(R3年・2021年)
領土外に在住する日本人は約135万人。 コロナの影響で前年より5万人以上減っている。 ※外務省領事局政策課調べ 各年10月1日現在 (アフガニスタン、イラク及びシリアについては、在留邦人の安全上の理由から邦人数等の公表を差し控えており、本推計に... -
■不在者の財産管理に関する処分件数(R3年・2021年)
相続の発生件数は年々増えているのに不在者財産に関する案件は減っています。 携帯電話の保有率が上がっていることや、SNSの普及などもあって行方不明者が減っていることが理由でしょうか? ※司法統計より作成 -
■相続財産管理人選任件数(R3年・2021年)
※司法統計より作成 -
■相続放棄の受理件数(R3年・2021年)
※司法統計より作成