死ぬ時に後悔すること25(致知出版社)

書籍紹介

死ぬ時に後悔すること25 (致知出版社)

この書籍は、1000人の死を見届けた、緩和医療医の大津秀一先生が書かれた本です。
年も私とそんなに違いませんが、ホスピスの先生として、余命宣告をされた方々の治療を行ってこられました。
一時期は、テレビなどのマスコミに引っ張りだこで、よく番組などでも拝見しました。
私もセミナーの際には、この本を紹介して「今を生きる大切さ」「少しでも後悔しない方法」を伝えております。
権威の方の考え方としてセミナーでも活用できますので、SC相続手続カウンセラーとしては必読の本です。
それでは、内容をさっそく見てみましょう。

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【目次抜粋】
●行きたいところに旅行しなかった
●美味しいものを食べておかなかった
●会いたい人に会っておかなかった
 ●やりたいことをやらなかった
 ●他人にやさしくしなかった
 ●遺産をどうするか決めなかった
 ●葬儀を考えなかった
 ●愛する人に「ありがとう」と伝えなかった
 など

【本文一部抜粋】
明日死ぬかもしれないと思って生きてきた人間は、後悔が少ない。限られた生の時間を精一杯生きようとする人間であり、一日一日に最善を尽くそうとする人間である。

怒っていても、泣いていても、笑っていても、変わらず一生は過ぎるものである。だったら笑っていた方が得ではないか。

他人に心から優しくしてきた人間は、死期が迫っても自分に心から優しくできるだろう。

遺産を残った家族で上手に分けてくれなど、期待すべきではない。

良好な兄弟姉妹関係を樹立するように、そもそも親は子供をきっちり教育すべきではないかと思う。

親の遺産等あてにせずとも自活できるように育て、子もそれくらいの気概で自立していきたいものだ。

個人的には親の面倒くらい、お金の多寡とは関係なしに、兄弟間で十二分以上によく話し合って、労力あるいは金銭の負担は可能な限り均等になるようにし、遺産もきれいに分割するのが良いのではないかと思う。要は遠慮せずに話し合うことだ。

生きている時に、元気な時に、あるいは病気になる前に、子供たちを呼び集めて遺産をどうするか決定しておくべきである。

好きな食べ物は後悔しないぐらい食べておいた方がよい。
家族や友人と、どれだけ楽しく食べられるかのほうにこそ、真髄があるのかもしれない。

会いたい人には会いに行け。数年などあっという間に経ってしまう。

残念ながら、死を前に後悔が一つもない人はいないだろう。けれども、後悔が無いようにと普段から考え、行動してきたらどうだろうか。全く違う人生が、全く違う道が眼前に広がるのではないだろうか。

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死ぬ時に後悔すること25 (致知出版社)